「スシローペロペロ少年」損害賠償6700万円請求のその後

速報ネタ

こんにちは!
今回は「スシローペロペロ少年」の事件で求められた約6700万円の損害賠償が取り下げになった件について記事を書いていきたいと思います。

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スシロー事件の概要

もはや知らない人はいないであろう事件ではありますが、少し事件の概要をおさらいしたいと思います。

スシローペロペロ事件」とは、2023年1月29日に岐阜県岐阜市の回転寿司店「スシロー岐阜正木店」にて、高校2年生の男性客が醤油の注ぎ口を舐めたり、寿司に唾液を付けたりするなどの迷惑行為を動画に撮ってSNSに投稿したという事件。

運営会社が事件に関与した男性客に対し約6700万円の損害賠償を求める裁判を起こしました。

この事件は日本だけではなく海外のメディアでも大々的に取り上げられ、スシローの運営会社の株価は急落。1日で時価総額が168億円も下落するなどの損害を被ったとされています。

スシロー側の言い分とペロペロ少年側の反論

スシロー側は少年の行為によって店舗の売り上げやイメージが大きく損なわれたと主張し、約6700万円の損害賠償を求めました。

一方、少年側は「回転寿司業界は競争が激しく、客が減少して売り上げが損なわれた原因は他店舗との競合が原因ということも考えられる」と反論し、請求棄却を主張しました。

スシロー、7月31日付けで訴えを取り下げる

とここまでが「スシロー事件」のおおよその概要でしたが、7月31日付けで大阪地方裁判所にて調停が成立し、スシロー側が訴えを取り下げ和解に至ったという情報が入ってきました。

和解の内容については「コメントは差し控える」とのことで非公開となっています。

スシロー事件の報道を受けたネットの声

X(元twitter)のユーザーもこの事件について賛否が分かれているようです。

スシローの提訴取り下げニュースは英断だと思う。少年はSNSではなく、ちゃんとした社会的制裁を受けたわけだから。と共に、模倣犯への抑止にもなっている。

 

 

 

 

 

甘くない? ネットリンチだの私刑だの言われてることは置いといて、こういう事件の企業側の再発防止策を100%企業側がコストかけてやるってことでしょ… そして商品に乗せられる… 罪にはなるけど罰はないことを知る恐ろしさ。

まとめ

2023年1月から今まで物議を醸してきた「スシロー事件」ですが、スシロー側が訴えを取り下げた事により、ようやく一区切りといった形になりそうですね。

おそらく和解の内容が情報として流れてくる可能性は少なそうですが、また何か分かりましたらこちらに追記していこうと思います。

SNSが発端となる事件は年々増えているような感じが否めませんが、今一度正しい使い方を見直して、このような事件が少しでも無くなることを願っています。

今回は最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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